こんにちは。

今日は、相手の本心を知りたいなら、
相手の顔の左半分を観察してみよう、
というお話になります。

相手の本心は発している言葉の通りとは限らない

職場の人間関係とか、
なかなか本音を出しづらいような
環境だと、言葉というのは
本音と建て前とがあったりして、

相手の言葉通りそのまま受け止めると、
実際とは違っていた！ということも
あるかと思います。





たとえば、仕事でミスをして上司から、
「まあ誰でもミスはするから、
これからは気をつけてね」
と優しく注意されるだけで済んだ、
とします。

ああ、そんなに叱られなくて
心が広い器の大きい上司でよかったと、
あなたは思ったとしましょう。

ところが実際は、
上司は内心はあなたにうんざりしていて、
「また、ミスか。もういいかげんに
しろよと言いたいけど、パワハラとか
騒がれるのも面倒だしな」
とか思っていたとしたら・・・、

こちらも、そうそうのんきに
構えてはいられませんよね。

また、恋愛や結婚生活においても
彼氏や彼女、夫や妻が、いつでも
相手に本当のことを言っているとは、
限りませんよね・・・。

特に浮気をしているときは、
本命と浮気相手と、両方とに
ウソをついている可能性も高いです。

たとえ自分が嘘をついていても、
相手にウソをつかれるのは・・・
やはりイヤだという人は多いでしょう。

人は必ずしも本当のことを言うとは
限らないものですし、

相手によっては本音と建て前とを
使い分けたりします。

相手の本音は言葉よりも顔の左側の表情で見分ける

そこで相手の本音を知るのに
有効な方法の一つとして、

本音を知りたい相手の顔の
左半分を観察する、
という方法があります。

なぜなら、顔の左半分のほうが、
人間は感情が出やすいからです。

人間の脳には右脳と左脳があり、
一般には右脳が感情面をつかさどる
とされています。

それに対して左脳は理性をつかさどる
と言われていて、論理的だったり
合理的、科学的な思考をつかさどる
とされています。




そして右脳の影響は身体の左半分に出て、
左脳の影響は右半分に出ます。

つまり、人間の感情は顔の左半分に
より強く表れます。

反対に理性で計算された表情は、
顔の右半分に表われます。

ですから、本音の表情は顔の左半分、
よそ行きの表情、建て前の顔は右半分
に表われます。

言葉の裏側の相手の本音や本心が
知りたいときは、ぜひ、相手の
顏の左半分を観察してみましょう。

まとめます。

人はいつでも本心や本音を
話すわけではありません。

ときにはウソをつくことも
ありますし、いろいろな理由や
事情があって、本音と建て前を
使い分けたりしています。

それでもときには、どうしても
相手の本音を確かめたくなるときや
言葉にださない本心をこちらも
ある程度、知っておいたほうが
良い場合もあります。

そんなときに、相手の本音を知る
方法の一つとして、

相手の、本心が出やすい顔の左半分を見る、
という方法をご紹介しました。

最後まで読んでいただき、
どうもありがとうございました。