先日、次女がテレビで観たという腹筋のエクササイズを教えてくれたのですが、それがけっこうよかったのでご紹介します。 次女によると、その腹筋エクササイズの名前は「カツオ」。 そう、あの魚の「かつお」。 以前からたびたび、私は腹筋の弱さをダンスの先生から指摘されていました。 背筋に対して腹筋が弱いと、ターんしたときにバランスが悪いので、軸が安定せず、早く回ることができません。 コマが、ゆっくりまわるところを想像してもらうとわかりやすいかと思います。 早く回転しているコマは軸が地面に対して垂直でまっすぐですよね。 コマの軸が傾くと、回転も遅くなります。(あるいは回転が遅くなると、軸が傾くのか?そのへんはちょっと・・・よくわかりません) ちょっと見にくいですが↓のイラストをみてください。 ↑こんな感じ。わかりますか? 私の場合、腹筋を鍛えれば、軸となる体幹(胴体)がもっと安定して、ターンが素早くまわれるはず・・・というわけで、腹筋を鍛えるようにと先生に言われていました。 ということで、腹筋を鍛えるエクササイズで、次女の言う「カツオ」を紹介します。 これ、名前はなんかアレですけど、意外と効くんですよ。

腹筋エクササイズ「カツオ」のやり方

↓のイラストのように、両手の指先を頭の上で合わせます。まるでカツオのとがった口先(っていうの?)のよう。 足は片足の膝を横に曲げて(バレエのプリエのように)足先は、伸ばしたもう片方の足の膝の横に触れるようにします。 その状態のまま、両脚を90度くらい上に上げます。それから元の通りに足をさげます。 その動作を繰り返し。 最初は楽勝かとも思ったのですが、10回を超えたあたりから、けっこうきつくなります。 特に脇腹のあたり(腹斜筋)に効いているかんじ。   いやー、これ、おすすめです。 それにしても、次女は何のテレビで観たのだろう。このカツオを。

ついでに・・・カツオといえば焼津

私たちの住む静岡県の、中部にある焼津市の港、焼津港は、カツオの水揚げが日本一なのだとか。  
カツオの水揚げ量日本一 さまざまな魚が獲れる焼津港において、もっとも多く漁獲されているのがカツオです。 平成27年焼津漁港統計書のデータによると、焼津地区で獲れる魚の64.2%がカツオで、次いで28.9%のマグロ類と続いています。 1年間のカツオ漁獲量はなんと100,238トン! https://yz-life.city.yaizu.lg.jp/news/536/
焼津鰹節組合は、宮中儀式の一つ、新嘗祭(11月23日に行われる)に、1949年から毎年、かつお節の献上を続けているのだとか。 私、知りませんでした。焼津は大好きな町なんですけどね。ディスカバリーパーク焼津天文化学館とか、ふぃっしゅーな、など夏休みのおすすめスポットです。 そういえば、焼津のマスコットキャラクターってカツオ?

焼津市のマスコットキャラクター「やいちゃん」だよ♪カタクチイワシとトマトが大好きな、3歳のカツオの男の子だよ! やいづ親善大使のSKE48青木詩織さん(おしりん)推しです☆

@Yaichankoushiki

先日、テレビのニュースで、新嘗祭に献上するかつお節の箱詰め作業の模様を観ました。 このテレビのニュースを観たのが、次女に「カツオ」を教わった翌日というのも、なんか面白い。 ちなみに我が家では、出汁をとるのは、「だしの素」か煮干し、時々、昆布…かつお節ってあまり使わないんですよね・・・。

「カツオ」というネーミングの腹筋エクササイズ。まとめ

腹筋を鍛えるといっても、腹筋のエクササイズはいろいろあります。 今回は、次女から教わった「カツオ」という腹筋運動をご紹介しました。 ネーミングはのんきな感じがしますが、腹斜筋に以外なほど効きます。 おためしあれ。 最後まで読んでいただきどうもありがとうございました。